※この一覧は新刊,文庫問わず、サイトに登録されている書籍を元に検索されています。
『誰か』『名もなき毒』に続く杉村三郎シリーズ、待望の第3弾! 今多コンツェルン会長室直属のグループ広報室に勤める杉村三郎が主人公の現代ミステリー! 杉村はある日、拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇。
「結婚したい女ができた」と明かした十日ほど後、警官が自宅で首を吊った。その二日後、河原で風俗ライターの死体が見つかる。
カリブ海の島セント・ピエール。若き革命家リカルドは軍事政権との戦いで、悪名高い刑務所に拘束されていた。
豪華ツアー「日本の異国」に参加していた夫婦が、神戸の異人館街観光中に姿を消し、二日後に夫が25メートルの円の中心で「公開処刑」されてしまう。
十五万両もの大金を奪った女盗賊一味が信平らの協力で処刑されたが、頭の獄門首が消えたうえ、捕縛した役人らが次々と殺された。
読書家の聖地ストーナム。ミステリ専門書店の店主トリシアは、サイン会後主役である人気作家の変わり果てた姿を発見する。
砦に滞在していたローマ派の修道士が殺され、第一発見者のフィデルマは容疑者として拘束されてしまう。
近所にある別のホームに転居した知人から、幽霊が出るので調べてほしいと頼まれたアンジェラたちは、施設見学にかこつけて調査に出向くが……。
オロバジェ国の第二王女エリサは、祖国の倍もある砂漠の国ホヤ・ド・アレナの王に嫁ぐことになった。
東大卒で警察庁に採用されたエリート中のエリート、道定聡、25歳。
東大卒で警察庁に採用されたエリート中のエリート、道定聡、25歳。
カナダとボストンで発生した奇怪な事件。これら二つの事件の被害者と、不自然な死に方をした男が、一本の線となってつながった。
スカーペッタのもとに、カナダの化石発掘現場で撮影したと思しき、耳の断片を写した謎の画像メールが寄せられた。
謎の敵に封じ込められた“ザ・キャンパス”―調査から浮かび上がるのは“センター”と呼ばれる人物、あるいは組織。
日本占領下の東南アジアに、B29の大空襲を受けた東京に、原爆投下直後の広島に、そしてソ連軍が怒涛のように押し寄せる満州や樺太の地に医師たちの姿があった。
該博な心理学の知識に類まれな美貌。だが心理カウンセラー才希の評判は決していいとは言えない。
推理研究会めあてに戸山大学に入った蝶子。だがうっかり酔いの追究が目的の〈酔理研究会〉なるサークルに入ってしまう。
新天地ニューヨーク。一弥は新聞社で働きヴィクトリカは探偵事務所を構えた。
料理人で殺し屋の佐和は、幼い頃から出現していた自身のバイロケーションと、共存の道を見出していた。
大学生ユキが出会ったのは、演劇サークルに所属する大野さんと、シーンごとにバラバラとなった脚本に憑く幽霊の噂。
庭に咲く艶々とした椿の花とは対照に、暗い座敷に座る小山内君は痩せ細り、土気色の顔をしている。
怖いものとは何だろう。本当に怖いものを知るため、とある屋敷を訪れた男は、通された座敷で思案する。
江戸の町の不思議事件を解決する“謎解き屋”を始めた静湖姫に、奇妙な依頼が舞い込む。
関東の覇者・北条氏康の七男に生まれ、幼少期を箱根権現で過ごした三郎は、越相同盟の証として上杉謙信の養子となる。
どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。
将軍家に献上する刀が、赤く怪しい光を放ち将軍・家重を襲う! 京嵐寺平太郎は"妖刀茶丸"を携え駆けつける。
平凡な25歳のサラリーマン、大森連はツーリングに出かけた先で道に迷い、滝の裏に落ちてしまう。
野球をあきらめ、おまけに就職先まで失った萩原良彦。彼がある日突然命じられたのは、神様の願いを聞く“御用人”の役目だった。
“勇者候補”も残すところ、不死身と噂される“傭兵”と、かつて王宮に勤めていた“大魔導師”の二人。
坂口安吾傑作選 1巻です。 青空文庫のランキング500選には、坂口安吾の作品は常時20冊ほどが選ばれています。
震災後の日本に現れたカリスマ総理・宮藤隼人は、“禁断の原発政策”に日本復興を託すが、その矢先、一人の日本人がアフリカで殺される。
「五二物(質草)」に紛れ込んだ幻の宝石―シン、ヒロ、ケイタの三人は、その石があるという高級質店「K」に忍び込み、一儲けしようと企む。
一人息子の伊与太が、修業していた絵師の家から逃げ帰ってきた。しかし顔には大きな青痣がある。
天明四年三月、増改築の済んだ小梅村の尚武館道場に、旅塵にまみれた老武芸者が現れ、坂崎磐音との勝負を願い出た。
書物シリーズ完結! 「この髪の銀にかけて、彼を破滅させる責務があるのです」 明かされる宿敵・書物偽造師(ミスター・クラウン)との因縁。
デパートに勤める鈴木佐恵子は、一人息子が起こした交通事故で、息子の就職内定が取り消されないか気が気でない。
「何しに来たんだ、俺は?」伝説の大金持と言われている坂西家へ泥棒に入った淳一だったが、その夜はツイてなかった。
自分たちの都合のいいようにルールを決め、今なお世界の覇者気取りで澄ましているアメリカを、僕は心の底から軽蔑している。
映画化された大人気の音楽ミステリー『さよならドビュッシー』シリーズ最新刊です! 難聴をかかえながらも、世界的なピアノ演奏コンクール、ショパン・コンクールに出場するため、ポーランドに向かったピアニスト・岬洋介。
人気を博した連続テレビドラマ「チーム・バチスタ」シリーズが、ついに映画化決定! 『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した、ベストセラー『チーム・バチスタの栄光』から続く、田口&白鳥シリーズ最終巻! 大人気の医療エンターテインメント、いよいよ完結。
幽霊が借金を返した!? できた娘が失踪!? おでん屋こはるが数々の怪事件を見事解決。
学園に秘められた「七不思議」の秘密に挑む新聞部の3人。しかし彼らに近づいてきた女生徒が失踪し……。
1950年、ブエノス・アイレス。ファシズムに心酔する大統領は、元ナチを大量に受け容れていた。
東京、名古屋の中間に位置する大浜市には、出稼ぎで訪れた多くの日系ブラジル人が暮らし、独自の生活文化をつくっていた。
元警察官僚の岬剣一郎は、更生保護委員を務めることになった。受刑者の仮出所を決める、いわば「出口の裁判官」だ。
山崎動物病院は、病院に来られないペットのための往診もしてくれる、町で人気のクリニックだ。
雨が上がった多摩湖畔で死体が発見される。都心に事務所を構える商事会社の社長だった。
先の大戦中、赤化華族の疑いをかけられ獄死したはずの祖父・清康が生きている。
ある一家で見つかった「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。
この不祥事が表沙汰になれば辞職しなければならない!私立高校の美人校長から依頼をうけた速水涼次は、学園内で起きた女子高生盗撮騒動の調査を開始する。
江戸市井に住まう謎の浪人・新見左近。
吉宗の寵愛を受ける竹姫は、武運長久を祈願するため深川八幡宮に詣でることとなった。
「二十三年も前、余がまいた種の芽を摘み採ってきてほしい」。影御用を務めてきた夏目影二郎に新たなる命が下る。
東北新幹線「はやぶさ」の豪華客室「グランクラス」で殺人事件が発生! 事件の裏に隠された陰謀とは――十津川警部が真相に迫る!
第12回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞2作品のうち1作。選考委員、絶賛の話題作です。
【北欧発 好評シリーズ第二弾】サンドハムン島の観光シーズンを盛り上げる、恒例の外洋ヨットレース。
■スポンサードリンク
|
|
新刊小説はこちら 新刊の文庫はこちら 新刊から高評価のみ